フィリピン考察記

ほぼ文章だけのブログ

セカイイチオイシイ水の感想

マニラで日本映画祭がやっていたのでフィリピン人の友達と見てきました。

セカイイチオイシイ水 〜マロンパティの涙〜
(あとで調べたら日本での公開は9月21日らしい)

内容としては日本のNGOみたいなのがフィリピンで安全な水の入手が困難なエリアに水道を引くというもの。主役は映画初主演らしい辻美優という人であとは赤井英和さんらが出ていますが他にもK1の角田さんやプロレスラーの蝶野さん、柔道家の篠原さんらが出ていて知っている人は「おっ!」って思ったかも。


さてここからは ネタバレ になるので注意してください。



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<ネタバレを含む感想>

いちおう映画だから仕方がない部分はあると思うが、感想を素直に書く。

<主にストーリーについて>

フィリピン在住の僕としては、少し取材が足りてないような印象を受けた。主人公がろくにしら調べもせずフィリピンの田舎にホームステイすることになるのだが、出迎えにいく日本人男性の車がボロボロ・・・いくら資金難の事業であってもそれなりに大きい団体そうなのであれはない。事業に支障をきたす。車が壊れて空港まで迎えにいけないのだが、普通なら空港までタクシーなどで迎えに行かないと旅慣れていない人ましてや事前に準備をしていない人が(途中までとはいえ) いくのは困難だし、選択として間違っていると思う。

最低限の安全性は団体が確保すべきだと思った。次にホームステイ先にいく車中で「現場にいくともっと後悔する」と迎えの男性が言うのだが、その前振りが活きていないと思った。フィリピンの田舎でホームステイしたことがある僕ならシャワーがなく手桶で水浴びしたり川で洗濯するようなシーンを入れる。

その前振り(後悔する)に該当しそうな部分としては家の古さと、ベッドにカブトムシがいることに驚くってシーン。ここはゴキブリかせめてトカゲでしょ!??って思った。

次に老婆が過去の戦争のことで日本に恨みをもっているというのは多くの日本人は知らない歴史だと思う。僕もそういう高齢者に会ったことがあるので少しは分かる。ただし中年の男性が日本人に不信感を持っているって部分はちょっと大袈裟な気がする。その世代は過去に個人的に騙されたとかいう経験がない限りはああならないと思った。もっとも親の世代からずっと聞かされていたという可能性はあるのだが。

その日暮らしが多いフィリピンの田舎・・・ということを考えるとホームステイ先の娘が病気で入院するのも少し快適すぎる病室だと思った。フィリピンも場所によっては違うのだろうし1990年当時にどうだったのかまで僕は知らないのだが、庶民層があんな形で入院するのは経済的に困難だろうと思った。


<主に事業について>

この話は実際にあった話をベースにして作られている。にしては疑問を感じることがいくつもある。「約10キロ離れた所に安全な水がある。集落は海水を沸かしたり濁った井戸水を活用するしかない」という話なのだが、「10キロって遠いか??」って思った。大抵は車が通れるような道路。10キロに6000万円(映画の中での見積もり)をかけて手作業で水道管を通すよりは、井戸水を浄水する方が合理的な気もする。また雨季のあるフィリピン・・雨水も利用して併用してはどうか・・とか。

また水が貴重なエリアで暑い中で作業するのは過酷だと思うが車で「泉」を訪れた際に水を大量に積み込まないのは不自然だと思った。それこそ道路を少しだけ整備してトラックでピストン輸送する方が合理的なんじゃないか??

作業している人たちは給料をもらって働いているのだろうか??無給だと高額な事業費という説明がおかしくなるし、無給ならその日暮らしが多いって説明に矛盾がでるような気がする。また有給ならなぜ重機を使わないのだろう??映画の中では「設置してもメンテをするのは現地の人だから一緒になって作る」みたいなことを言っているのだが、小型のシャベルとかは使う方がずっと捗る。計画自体の実現性が不確かだったからこそ市長などの協力が得られなかった訳だが、そういう「手作業で一緒に」なんて言っているから時間も費用もかかるのでは??ってもし該当部分が実話だとすればそう思う。

あと市長の協力が得られないとしたら事業の許可自体も難しかったんじゃないのかな??とかも気にはなる。10キロにわたって水道を設置するって他人や公共の土地を掘り起こすことになるし、日本の団体が巨費を出してくれるなら市長が反対する合理的な理由がない気がする。市の予算をそっちに出さないまでも、形だけ協力し良好な関係をアピールして人気取りをする・・・のが自然かな・・・あと賄賂を供給するとかはあっても不思議じゃないかもしれないけど。

またボランティアが肉体労働を一緒にするっていうのも現実離れしてる気がした。手配とか啓蒙とか事務作業とかそういうのはしても、炎天下の中で土を掘ったり埋めたり・・・それをメインにしてはダメな気がする。

もちろん、結果的にそこに水が引かれたことは良いことだと思う。

最後に何度か訪問する主人公の英語が上達していたのは良かった。

マニラブ公式発表をみて

 

実のところマニラブからの公式発表を待っていました。思ったより日数がかかったというのが正直な気持ち。おそらくこれを読んでいる人の多くも「もう発表はなくてなし崩しになるのでは??」って思ったのではないでしょうか。ただこういうのは相手のあること。しかも複数のポイントで行き違いがあったと思うので、話し合いに時間がかかるのは仕方がないのかなって思ってます。

 

さて前回の説明会報告には様々な意見をもらいました。ツイートに対してはリツイートやイイね!の評価もたくさんもらった一方で、批判者らからは「マニラブ寄り」だと指摘も受けました。今回はマニラブの発表を踏まえた上での見解を書いていきたいと思う。

 

 

◼️中立でありたい

 

「得ている情報や考え方は人によって違う」中立であろうとすることは割に難しいことだと思っています。その上で僕はそうありたいと前回のブログを書きました。ただそれは「デザイナーさんとマニラブ」あるいは「クラファンの成果物が違う」という該当出資者に対しての話です。その一方で事実に基づかない憶測による誹謗中傷をする人に対しては批判的な考えを持っています。加えてマニラブを批判する人に対して個人情報を晒したするような人にも批判的です。

 

前回のブログを読んでもらえれば分かると思うのですが僕は決してマニラブを擁護する発言ばかりしている訳ではありません。「デザイン報酬についてはデザイナーさん寄りの考え」をしていますし、訴訟を持ち出したことは「悪手」だとも言っています。批判に対しても、そういう部分は認めています。

 

 

◼️現状認識

 

問題は大きく分けて2つ。A:マニラブとデザイナーさんとの揉め事。B:スペシャル本の件。

 

Aについては当事者同士で話し合いが持たれ、その上で合意し発表になった訳だから、第三者がこれ以上とやかく言う問題もないように思います。揉めた上でのことなので誰もが納得できる円満解決なんて出来ないのは仕方がないと思う。Bについてはマニラブに落ち度があったとは思うものの、謝罪があり希望者に返金があったということなのでこれも終了だと僕は思っています。それを詐欺だと捉えるかは人によって感じ方が違うのだと思いますが、僕は手探りの中でマニラブ本誌という成果物を仕上げ、副成果物の形式が変更になったという感じなので悪質だとは思ってません(対応には問題あったかもしれません)

 

出資者の多くは活動自体を応援したのだと僕は思っていますが中には「スペシャル本が目当てで出資したんだ!」って人がいてもそれはそれで1つの考え方だと思います。そういう人は返金してもらっているものだと僕は思います。

 

あとこの件に関して「全額を全員に返金すべき」って意見をあるブログで見ましたが、僕は主目的は達成されていること、また該当者であっても理解して応援している出資者がいることなどを考えると、希望者のみ返金である方が自然だと僕は思ってます。それにクラファンをしてこの種の手違いで全額返金って流れが普通になったら怖くて誰もクラファンできなくなるよって思う。

 

 

◼️収益事業であるかという問題

 

このクラファンに関しては今回の公式発表をもって問題は概ねクリアになったと僕は考えています。中には観光庁とかにマニラブを買い取ってもらうことや、イベントの参加費などを根拠に「収益事業だ!」と言っている人もいますが、クラファンの時点でそういう話はなかったろうし、マニラブを作成することに関して彼らは無給で尽力し活動をして収益が上がっている訳でもないし、収益を目的に活動している訳でもない。

 

僕は今後マニラブがNPO的な集団になっていっても、更にはビジネスみたいな形になっていったとしても、それは彼らの自由だと思う。世間的にNPOは非営利団体だと認知されているが、それは営利を目的としていないという意味でNPOの職員が無給で働いている訳でも収益の出る事業をしていない訳でもない。

 

 

◼️マニラブ本誌への批判について

感想は人それぞれでいいと思う。ただしオカダマニラツアー とかオカダマニラ のアフィリエイトをしている人たちがマニラブ批判の合間に「オカダマニラ をもっと特集すべき!」みたいは発言をしてると、「それってエゴじゃない!?」って思ってしまう。マニラブ本誌をどうした方がいいのかという意見とは関係なく、本誌を作るのは実際に企画し取材してきた彼らの(義務であると同時に)特権だと思う。出資者は成果物が期待したものでなかろうと出資金を返金してくれなんて言えないし、そういう人は出資者になるべきではないと思う。

 

(ちなみに僕はオカダマニラのステイクホルダーではあるのだが特集した方が良かったなんて微塵も思わない)

 

 

 

◼️Twitterでどう立ち回り

僕自身はマニラブの問題にどの程度かかわるのかは迷っていましたが、ブログを書くことで「波風は立つだろう」と覚悟は決めていました。その少し前くらいのTwitterはマニラブが沈黙し、憶測が飛び交い、少し知る人からすれば事実無根の酷い発言も混ざっていました。それに対して指摘しても袋叩き状態。ブログ後から僕は批判者に少しずつ関わりました。あるていど話ができそうな相手を選んだりもしています。Twitterで複数を相手するのはシンドイですから。

 

批判者とのやりとりは時に気分の悪いものでしたが、彼らの言動を晒しても余計な波風が立つので控えます。

 

ただ正当な批判とは別に、憶測による誹謗中傷だと思われる部分はいくらかは後になって分かってきたのじゃないかなって思う。その部分については批判者も謝罪すればいいのに・・・とは思ってます。

 

 

◼️チャレンジする人たちを見守る環境

 

一般論として言えば、僕は起業やイベントあるいはボランティアに挑戦する人達を応援する人が増えて欲しいと思う。新しいチャレンジにはトラブルはつきもので間違いもおこる。あるていど周囲が寛大な気持ちでいてあげて欲しいと思っています。いろんな人が小さなことを指摘しだすと挑戦する人がただでさえ少ない日本で更に挑戦者が減っていく。いろんな人が批判するギスギスした社会より、いろんな人が応援し成功者がボチボチと増えていく社会の方が良くないですか??

 

もちろん問題について批判が入ること自体は自然。自浄作用は必要なことだと思います。でもほどほどでいいと思います。

 

僕の住んでいるところ。

たまにフィリピン在住の日本人の暮らしぶりがブログやツイッターで紹介されているので、僕も少し個人情報を晒してみようと思う。

僕が住んでいる家はパラニャーケ市の東側、FTIと言われるエリアの近くにあるビレッジ内にある。サブディビジョンとして24時間警備員がゲートにいるようなところなのでそこそこ安全性は高い。

僕はそこでフィリピン人の家族の"離れ"を借りている。"離れ"って言葉に馴染みのない人もいるだろうから説明すると、同じ敷地内に家が2件ある。門の近くにある大きい方が大家さん家族の住んでいる家。そこから中庭を挟んだところにある小さめの家を僕が借りている。


「スープの冷めない距離」というのは二世帯住宅などでほどほどに人間関係を維持しつつプライバシーが守れるベストな距離という意味で使われたりするが僕と大家さんの関係もそういったものがある。それには様々なメリットがある。


◼️メリット1:安全性が高まる。

日本人の一人暮らしは少しリスクが高まる。例えば安全性の高いコンドミニアムに住んでいても1人暮らしと知られた上で出入り時間が筒抜けなら警備員が結託という可能性が少しでてくる。大家さん家族は身元のわからない警備員よりはずっと信用できる。

そして大家さん家族が四六時中家にいることでこの敷地自体が留守になることも少ない。加えていえば大家さん家族は「物が捨てられないタイプ」だったりする中流家族なのでガレージが散らかっている。僕が泥棒なら他の家を狙う。


◼️メリット2:助け合える。

近くに信頼できる人がいるというのは本当に心強い。バイクの車検をどうすればいいのか?を聞いたり、人を雇うのにもツテが使える。ちなみに今までの家庭教師やメイドさんは9割方は大家さんの家に出入りしている身元がシッカリしてたり働きぶりが見た上で頼んだりしてる。メイドさんは近くで信頼できる人を探すこと自体が割に難易度が高いのでこれも小さくないメリット。

しかも僕の場合は2部屋だけなので掃除もすぐに終わる。洗濯や料理は自分でするのでそれほどしてもらうこともない。なので大家さんの家と僕の家を半日ずつということでメイドさんにお願いしたりも可能。あと僕も大家さん家族を助けている。


また料理をおすそ分けし合ったりもしてる。



さて家賃は13000ペソで、電気代と水道代を計算して大家さんに払っている。インターネットは大家さんの諸事情もあってPLDTと直接契約してる。基地局が近いこともあって3Mbpsのプランでほぼ2.8Mbpsくらいでる。動画やビデオチャットも特に問題なし。ちなみに毎月の支払いは面倒なのでいつも3ヶ月分くらいをまとめて前払いしてる。

問題といえば以前は生活水をデリバリーしてもらっていたので断水することがあったが、今は解決済みで特に問題はない。

あと家賃の値上げは7年で1回のみ。共益費が別だったのを込みにしてもらい切り上げを自分から申し出た1回のみ。まぁ物価も上がってるから今後はわからないけど僕も無金利でお金を貸しているし、お互い様ということ特に問題にはなっていない。

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さて「どうやってそういう場所を見つけたの?

って疑問を持った人もいると思う。実はオンライン英会話をしていた時のツテだったりする。僕はマニラに住むつもりで家を探しているって話を当時の先生に言っていたら他の先生が住人を探しているといって紹介してもらったのが今の大家さんの奥さん。

それから見せてもらった当時の家は物置になっていてとても人が住める状態ではなくて、大家さん家族も安全なサブディビジョンに家はあるものの、家をリフォームするお金もない。それでいて同じ敷地内に変な人も住まわせたくないという状況だった。

そこで僕は迷ったけど、こう提案した。リフォーム代は僕が建て替える。かわりに家賃の半分はそれの返済をしてもらう。それによって大家さんはノーリスクで家を貸すことができるようになった。子供達はまだ小さく大家さんは病気で働けない。奥さんが英語の先生として一家を支えていたが、それに家賃収入が加わり家族の生活はかなり安定したと思う。

僕としても家を好きにいじれるといった部分もあるし奥さんの評判は他の先生からも聞いていたのでそういう人と近くに住めることはメリットだと思った。おかげさまで7年くらい良好な関係を築けている。


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日曜大工が趣味なこともあり、少しずつ家をいじってきた。また日本から持ってきたものもある。いくつか自慢のアイテムを紹介したいと思う。気になるものがあればマネしてもらえれえばと思う。

◼️自慢アイテム1:ウォシュレット
日本から送った。バリックバヤンボックスってサービスで送れば簡単。それほど知識がなくても取りつけられる。ただし電圧は違うので変圧器をかましてある。

◼️自慢アイテム2:ヌードルメーカー&ヨーグルトメーカー
マニラは生麺が手に入りにくい。たまにメイドさんに製麺してもらっている。ヨーグルトに関しても日本から高級な物を買ってきて、フィリピンの牛乳で培養。さらにそれを水切りしてギリシャ風にした上でマンゴーやジャムと混ぜて食べると美味。フィリピンではヨーグルトが高いから自分で作るメリットも大きい。

◼️自慢アイテム3:ninebot mini pro
いわゆるミニセグウェイ。ビレッジ内の移動に利用。車での移動が主なこのビレッジはトライシクルなどの利用ができない。徒歩だと割に大変。なので買った。キックスケーターも使っているが、ミニセグウェイは違った面白さがある。目立つ。ただし安全を考えてビレッジ外には乗って行きません。

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あと工夫していることとしては、韮を育てているとか、グラスを冷凍庫で冷やしているとか、浄水器を設置していることとかある。家電としてはエアコンがセパレート式にして少しお金がかかっている反面で、洗濯機は人に譲って脱水機のみ使って手洗いしている。慣れれば手洗いの方が早い。なんせ南国の1人暮らしなので。

あと災害に備えて缶詰の備蓄とかバイクのバッテリーから電源が取れるようにインバーターなどがある。あと扇風機は通常の物とは別にUSB式のバッテリー内蔵の小型扇風機が3台ある。普通の扇風機は弱でも強いから以前は変圧器をかましたりして風力を弱めたりしてたが、今は寝る時とか小型のものを使ってる。あとそれら停電の時にも活用できるのでおすすめ。

 

空港が近いのでたまに飛行機がうるさいけど、それ以外は静か。トライシクルや鶏や犬の鳴き声のするエリアとは違う。そういう庶民的なエリアも嫌いじゃないけどね。

 

コンポストを検討

2時間くらい前にあるツイートが目に入った。『フィリピンではゴミは分別せずに捨てるが、後で手作業で分別してたりするので瓶や缶は軽く洗ってから分別してから捨てるようにしてる』・・・たしかそんな内容のツイートだった。

確かに僕もテレビやらで子供とかがゴミを手作業で分別してるのを見たことがある。僕自身も瓶は軽くゆすいで別の袋にいったんまとめてから捨てていたりはする。

ただそこで思い出した。

自分が逆の立場だったら「一番厄介なのは生ゴミだろうなぁ」って。


僕が捨てる段階ですら臭いし、捨てるのが遅ければ蝿とかが発生したりする。できるだけ臭いが漏れないように二重にしたりはするが厄介なのは確か。


そこで以前に少し調べたことがあるコンポストの導入を検討することにした。


◼️コンポスト
堆肥の意味、落ち葉や生ゴミを微生物やミミズなどの力で分解して堆肥にする。そして堆肥にする容器のこともコンポストと呼ぶ。

ひととおりネットで調べ、管理が楽なのにしようと思った。

その前に目的としては【生ゴミを堆肥にすることで悪臭・蝿・ゴキブリの発生を抑制しつつ、猫に荒らされないようにする(ついでにゴミを減らす)】とした。その中での優先順位としては悪臭かな・・。


◼️一号機完成

ネットで調べ終わった僕は庭の隅に置いてあるプラスチック製の容器を使ってないことを思い出す。これはまだ我が家で断水がたまに発生していた頃に予備の水を貯める用に使っていたもので、今は断水の問題もクリアになり不要となっていた。

黒く円柱形で小さな子供なら入れそうな大きさ、上に蓋がついている。日本でも売られている地中に埋める形のコンポストにそっくり。そんな訳で底をノコギリで切り抜き、穴を軽く掘って埋めて完成。いちおう落ち葉を少し入れておいた(所要時間30分)

何の工夫もオリジナリティもないがとりあえず試すにはこのあたりでいい。


できれば僕が作りたいものとしては・・・

◼️理想のイメージ

庭にコンポストがあり、その上には鉄とか珪藻土で作られた板がある。家で出た生ゴミはそこに置かれ大きいのは軽く刻まれる。その場所で風や日光によって乾燥され、その後で下のコンポストに落ち、堆肥になる。それらは金網か何かで覆われ、目立たず猫や蝿などをシャットアウトする感じ。

生ゴミは大きいと分解が遅い。不要なミキサーを使うこともチラッと考えたが外への配線やら使用後は洗うのか??とか考えたら億劫になった。それと乾燥させないと水分過多になり発酵というより腐敗する。堆肥にしようと思ったコンポストで腐敗が進み臭いが漏れてきたら何のためにしてるのかわからなくなるだろう。


とりあえずコンポスト初号機にはあまり生ゴミを入れ過ぎないようにしつつ、キッチンで生ゴミをためるカゴを別途用意しようと思う。現状はプラスチックの袋に入れてすててるのでそこから移行するつもり。


そのコンポストの横には韮の増殖計画が始動してるし、できれば庭にアボカドなんかも植えたい。いろいろやりたいことはあるが、面倒くさがりなので、メイドさんが働きたい時に「何かタスクを作らなきゃ!」って思いに追われて作業が進むことが多いかも・・。

ちなみにシーリングライトは紆余曲折の末にあと裏板を貼って吊るすだけのところまできた。アルミホイルと金具を手に入れればできる。6月中には仕上げたい。


モバレジェの虚空略奪攻略

以前モバレジェのサバイバル攻略について考えをまとめた。

今回は新モードの「虚空略奪」について記しておこうと思う。


まずこのモードはタンク・ファイター・アサシン・メイジ・ハンターの各1体を選択し、それぞれのチームが5職業どおしでボイドストーン(以下ストーン)獲得を競うゲームだ。最終的に数が多いチームの勝ちになる。

まだこのモードが始まって数日しかたっていないが、チーム対抗で格闘するゲームかのように勘違いしているプレイヤーが多いように思う。だがストーンを多く獲得した場合は守りや逃げも大事になってくる。まずプレイヤーはそれぞれが何個のストーンを持っているのかを意識するようにしたい。

マップの中心に回復アイテムが一定時間ごとに出るのと、左右にロボットが2体ずつ戦い死ぬとストーンを落とす。時間がたつにしたがって総ストーン数は増えていく。センターと基地の中間くらいにはワープできる場所がある。そこから逃げたり、回復アイテムのところに飛んだりできる。


◼️序盤
集団になってロボットを倒しストーンを確保しつつレベルアップしよう。他のモードと違い上下に分散すると簡単にやられるし、基地やタワーを守る必要のないモード。序盤は総ストーン数も少ないので気楽にいこう。チームが連携できるのなら誰に取らせるのかまで考えた方がいいのだが野良ならそれも難しいだろう。

あるていどしてウルトが使えるようになった頃にはそろそろ対決にいこう。そのタイミングが野良だとなかなかあわないが、仮にやられても序盤は痛手が少ない。このモードはやられても復活が早い。

 

◼️中盤
やったりやられたりを繰り返しつつ、ストーンの所持数が偏ってくる。あるていど集団で戦った方が有利。ただし集団戦ばかりになると左右のロボットが落とすストーンもたまっていくのでたまには拾いにいくのもいい。あとこのモード。基地に帰っても回復ができない。回復はスキルかセンターにある回復アイテムが中心になる。体力が少ない時はわざと突っ込んでいってやられた方がいい場合もあることを覚えておこう。


◼️終盤
ストーンを15個くらい手にいれたプレイヤーはできるだけ基地に近い位置に逃げよう(理由は後述する)。他のプレイヤーはできるだけ意識して守ろう。逆に多くのストーンを持っている敵は優先して倒そう。この辺りではこのモードを理解しているかどうかで行動がだいぶとかわってくる。たぶん理解できていない人は「なぜ戦闘に加わらないのだろう??」なんて思っているかもしれない。このモードは倒した数や倒された数は勝利への貢献度とリンクしないことも多い。

 

なぜ多くのストーンを持った時に基地近くに逃げた方がいいか。

それは近い方が援軍が得やすいのが1点。このモードは復活が早い。仮にやられても仲間がすぐに来てストーンを奪い返してくれる可能性がグッと高まる。もう1点は敵を倒した時に相手がまたそこにくるまでに時間がかかるということ。敵の援軍は遅くなるってことはこちらが集団で少ない敵をボコにできる。そういう意味でストーンを多く確保した上で自陣近くまで逃げてこられれば圧倒的に有利になる。ただし仲間がそれを理解していれば効果は半減する。

また自陣の側で落ちたストーンはあえて時間ギリギリまで拾わない方が本当は良い。なぜなら拾わず攻めていって玉砕してもストーンは奪われないからだ。だがこれは野良だとこういう戦略は伝わらないので99.9%仲間に拾われる。


◼️勝つ為のポイント
ストーンを持った状態でやられそうな時、できるだけ自陣に近い方に逃げよう。それだけ戦場が自陣に近く方が有利だから。少し高度な戦略になるが数個のストーンを持った時に逃げるスキルの高いヒーローがダメージを受けた状態でわざと囮(おとり)となり数名の敵プレイヤーを引きつけるという戦略。多くのプレイヤーは条件反射的に倒せそうな相手にはトドメをさしたくなる。

逆にいえばストーンを持っていない敵は場合によってはトドメをささない方がいい。相手は体力が少ない状態で距離を取ろうとしがち(本当は玉砕して復活する方が良いことが多い)


◼️有利な職業やヒーロー

基本的には乱戦になりやすいのでタンクやメイジは重要だと思う。他の職業でもやり方しだいの部分はあるが分散することより集団になることが多いから仕方がない。その中でもアサシンは集団戦に不向き。あえて集団戦に入らず最後に入ってストーンを総取りして逃げるとかはありだと思う。

▼アサシン
僕はアサシンはナタリアを選んでいる。なぜなら隠れる性能が高いから・・・ただしストーンを多く持っている場合は位置がバレるような設計になっている。あとアサシンでは使いこなせるならファニーも機動力があり逃げるのには有利。

▼タンク
僕はミノタウロスを使っている。回復方法が少ないこのモードにおいて回復のスキルがあるのは使えると思う。あとジェイソンはメイジと連携して戦うのは良さそうだが連携がとれるか次第だろうと思う。

▼メイジ
僕はアリスと使っている。ウルトは回復できるし、1スキは逃げる場合にも便利。ただしメイジは全般的に使える気はする。

▼ファイター
僕はバルモンドを使っている。タンク寄りのファイターなので硬いのと1スキの加速が使いやすい。他はよくわからない・・。

▼僕はモスコブを使っている。これはたまたま慣れているからとしか言いようがない。ウルトはギリギリの時にうまく活用できることがある。他も似たようなものだと思うが、初心者にはマイヤをオススメしたい。ウルトで逃げることができるから。

ちなみにこのモードでは専属のサポートヒーローは出てこない。アンジェラ好きやラファエル愛好者は諦めるしかない。


◼️スキル
もちろんヒーローによって相性もあるだろうと思うが個人的にオススメなのが「頑丈」かな・・・頑張って倒さなきゃって時より、ここぞって時で逃げれる方がいいと僕は思ってる。あと僕は使ったことがないが同様の理由でカウンターもありかも・・。

◼️エンブレム
通常のものでもいいが、個人的にはタンクビルドがオススメかも・・。

◼️装備
このモード用にできればしたい(僕は面倒なのであまりしていないが・・) たとえば回復が割に重要なので、ブラッドクロウなど相手の体力を吸収するタイプの武器がいい。またモンスターを倒すことがほとんどないからジャングル用の武器は無意味。また防具にしてもアシスト数を稼ぐ意味もないのでカースヘルムはあまり良くない気がする。個人的なオススメは「空の守り人の兜」なぜならストーンを保持して逃げ隠れる場合に回復の手段がないからこの兜で回復できると有利なはずだから。


◼️最後に
このモード。よく考えられている僕は野良ですることがほとんどなので難しいがプロがするならチームでいかに連携するか戦略がいろいろと立てられ見てる方も面白いだろうと思う。戦力をわざと分散させたり。ストーンを取り逃げる人と、それを守る人、逆に奪ってくる人とを分けたり、あとスキルとワープを組み合わせたり。

ゲームの開発チーム自体は優秀。よく考えられている。ただしその広報をしている人はイマイチ「単純に戦闘を楽しみたい人に」みたいな紹介をしてしまっている。またルールについて理解していない人も多いのでチュートリアルが必要。またルールがわかってない初心者が多いので不完全燃焼になることも多いのが残念ポイントではある。

ただうまく噛み合えば勝っても負けても面白いし、終盤を多くのストーンを1人が保持したりするから、一発逆転もありうる。まだやってないプレイヤーは虚空略奪モードお試しあれ。





マニラブ説明会(後編)

(前編のつづき)

 

そして後編のもくじ

 

7□マニラブメンバーの考察。

8□デザイナーさんの考察。

9□どうやってズレが生まれたのか。

10□批判者や支援者の考察。

11□その他の考察、まとめ。

 

 

後半は前半よりデリケートな内容になる。デザイナーさん側、マニラブ側、批判者達、それぞれに嫌なことを言い、場合によっては嫌われる。

 

僕自身も第三者が「どこまで言論によって介入していいのか?」って部分と「情報を出しみなさんに考えてもらいたい」って部分とがあり迷ってもいる。加えて「揉め事の背景を把握したい」ってジャーナリスト的な気持ちと、「詳細は出さなくても最終的に和解がうまく進んでほしい」という気持ちもせめぎ合っている。時にこの2つは相反する。

 

そして再度いいますがあくまで僕の考察であり、それぞれが考えてもらえればいいと思う。

 

 

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7□マニラブメンバーの考察。

 

マニラブのメンバーにとって今回のは初めての出版でありチャレンジである。たくさんの応援もあったろうし「何で今のような混乱が生じてしまったのか??」やりきれない気持ちもあるだろうと思う。名前も顔も出している。クラファンで応援してくれた人だけでなく活動を知っている友達にも言うに言えない状況というのは想像以上にストレスがかかるものだと思う。基本的には活動は凄いと思う。

 

ただし甘さも感じる。

 

例えば「追加の支払いに関して」は当初より増えた作業に対しての支払いだと説明を受けた。

だとすれば「その後で出版やらで収益が入ったら・・」なんてことを交渉せず、速やかに支払うべきだったのではないかって思う。デザイナーにしてみれば予定より仕事が増え、途中で抜けるに抜けられず、予算がないと言われたら安くても了承せざるをえないという部分がある。権利譲渡を拒否するのにはそういう部分に対する不信感があったのだろうと思う。

 

仕事を受ける立場からすればマニラブが赤字か・黒字かは関係ないのだから。

 

その一方で感心したこともある。僕はまだ説明を聞く前の段階で「マニラブ内では意見の齟齬はあるのだろうか??」と気になってきた。沈黙を守っている段階では代表のタクセキ君が「メンバーの総意」だといっても半信半疑になってしまう。「主導権をリーダーが握って他はそれに従う」というスタイルのグループもあるからだ。だが説明会などを通じて感じたのは、メンバーが互いに信頼していることが伝わってきた。

 

 

 

8□デザイナーさんの考察。

 

素人集団を少し甘く見たかも・・。新規案件はただでさえ地雷を踏みやすい。僕は経験上そう思っていて、その上でマニラブの活動を支援したいという半分ボランティアのような気持ちで受けているのだと思っていた。また上に書いたようにデザイナーに同情する部分もあるが今回の揉め事、その責任の一端はデザイナー側にもあると思う。例えば制作データの著作権については「普通の人は知らなくて当然」だと僕は思う。もともとマニラブ側としてはその先の展開なども説明しただろうし、当初の段階からその点については説明すべきだったと思う。マニラブ側から見れば英語版の出版など今後の展開が思わぬところでストップされたことになる。

 

 

また契約書は作り、追加分についても料金を明記し「する仕事、しない仕事を書く」などは、フリーランスとしては割に必要な部分だと思う。後から交渉して上手くいくことは少ない。それは自己防衛としては必要なこと。

 

また鍵アカウントでも情報を流布したことで、実際の問題に尾ひれが付いて炎上してしまったことに関しては残念だと思う。例えマニラブとのやりとりに不信感があったとしても、その行動が結果的に溝を深めてしまうことになったと僕はみています。

 

ただデザインは素晴らしいし、できれば両者がうまく協力して続けていってほしかったと思う。できれば精神的にしんどくなる前に冷静に話ができる代理人を立ててもらえてればなぁ・・・って思ってしまう。今は弁護士という形で代理人が入ったことで以前より話が進むようになったとマニラブ側は考えているようだ。

 

 

 

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(ここまでかれこれ2時間くらい考えている) どこまで踏み込むべきなのか・・。それなりに考察することは評価しているようなもので、その文章はまた他の人の評価の対象になる。あんまり得な感じもしない。でも、書きかけたので(部分的には控えた上で) 続きを書こうと思う。

 

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9□どうやってズレが生まれたのか。僕の見立てでは・・

 

A:デザインを依頼する側の甘さ。

B:デザインを受ける側の甘さ。

C:新しい情報紙を少数で作る短期間高負荷。

 

かなって思う。基本的には7と8の”まとめ” みたいな感じですが、互いの理解のなさからくる【ミスコミニケーション】なのかなって思う。マニラブのメンバーは5名、デザイナーは1名(今回の揉め事と関係ない人は別にして)・・・普通にしていたら5対1のパワーバランスになってしまうが、それ自体はそのために人数を増やしたわけでもないし仕方がない。マニラブ側の説明を聞く限りは彼らなりにデザイナーさんに気を使って対話を試みているように僕には見えたが、それが上手く伝わっていないように見えた。

 

 

 

10□批判者や支援者の考察。

 

僕はマニラブ側の説明会に参加した。そういう意味では「マニラブ側のみの主張を聞いた形」になる。それなりにそれを裏付けるものを見せてもらったとも思うが、批判者の中には「マニラブ側の一方的な言い分」だと感じた人もいるだろうと思う。

 

それには一理ある。でも、考えてみてほしい。それはデザイナーさん側の主張を聞いて批判してきたあなた方にも言えることなのではないか??

 

 

<被害者という扱い>・・・僕は当初からこの被害者って部分に違和感があった。一方が被害を訴え、もう一方がそれを否定している(もしくは認めていない) という段階では被害者の前に【仮】を付けた方が良いと思う。双方の主張が食い違い折り合っていない状態。それは被害者・加害者ではなく、両者の揉め事に過ぎない。

 

それを一方的に信じ、それに憶測をつけ誹謗中傷するのは姿勢として間違っていると思う。例えそれが正義感から来るものであったとしても。

 

批判の全てが間違っているというつもりはないが、余計な発言がなかったのか考えてみて、場合によっては謝罪した方がいいと僕は思う。

 

 

分からない状態で憶測をしてしまうこと自体は自然なこと。僕もいろんな憶測をした。ただし発言する場合は気をつけた方がいい。僕や彼らみたいに実名でしている人と、匿名でしている人とでは非難された時の実害に大きな違いがでる。ただし逆に匿名でない分だけ発言に説得力がでるとは思う。実名および顔出し(僕は隠してる訳じゃないが知られてはいない)するということはそれなりの覚悟を背負ってのこと。

 

 

<殺人と自殺の違い>・・・憶測の中で自殺とか殺人(殺すと脅されている)といったものがあった。自殺を匂わせる発言については本人からあったのかどうか僕は知らないが、この2つ実は大きく違う。もし殺人を予告されたのなら発言を萎縮することはあろうとかと思うが「殺されるのが怖くて自殺する人はいない」また自殺について考えているとしたら、それはその人のキャパを越えるストレスがかかり冷静な判断ができない状態であることを暗示しているように僕は思う。ストレスが大きい状態でもそれ以上にキャパが大きい人は平気だし、逆にキャパが小さい人なら少しのストレスで精神的にドヨーン!ってなってしまう。

 

また「自殺を考えるほど追い詰められていること」と「被害の訴えの正しさ」は直接関係ない。泣いている人には同情したくなるが「論理と感情」をあまり混同しない方がいいと思う。その上で僕の記事や後に出るであろうマニラブの公式発表などをみた上で、今までの発言や事実関係を再考してもらいたい。

 

ちなみに僕の見立てでは誹謗中傷を繰り返さない限りは訴えられることはないだろうと思う。訴える側も大変だし、基本的にはマニラブ側はこの件をできるだけ平和に収束させ、次の展開。前向きな活動に注力したいだろうと思う。

 

 

 

<支援者について>・・・マニラブが非難されることについて反論した人は僕と同じタイプ。僕の記事はあまり知られてなかったのか叩かれた感じはしないが、あの空気の中で反論するのはそれなりに怖かったろうと思う。(いちぶ反論が憶測による攻撃になってしまってた気もする) また多くの支援者さんが我慢強く様子見をしてくれてたのは良かったと思う。

 

 

 

11□その他の考察、まとめ。

 

さて最後、正直いまでもここまで書いて良かったか??って気持ちはある。また非公開なら「もう少し書きたい」って部分もある。しかし以上のことは実名でそれなりにリスクをとった上での発言なので、批判を浴びることも含めて「仕方がないのかな」とも思う。

 

また以上は僕なりに努めて中立的に書いたつもりだが、それについては読む側が判断しれくれればいい。最終的にはこの騒動が収まり、マニラブ・デザイナーさんの双方にあるていどのわだかまりが残りつつも和解が成立し、双方にこの経験を糧にして今後の活躍をしてもらえれば・・・と思う。

 

 

 

マニラブ説明会(前編)

 

マニラブの説明会に参加してきた。

 

報告の前に自分の立場を表明しておく、マニラブのタクセキ君とナガレ君には2,3度あったことがある。僕がしている交流会の取材が最初だったと思う。その後、マニラブのクラウドファンディングにお金を出している。そういう意味では活動には当初より応援している立場。

 

その一方で僕は以前にWEBやDTP(本やポスターの製作など) といった仕事を長くしてきた(今はしていない) 加えて、発注主との齟齬によりデスマーチのようなことも経験したことがあるし、デザイナーの権利などにも比較的は理解がある方だと思う。ボランティアという形で複数の活動してきたことがある。またボランティアでどういうトラブルが起きやすいのかも一般の人より知っているかとは思う。

 

その上でマニラブの活動自体への評価や感情とは別に、もし「制作費の未払い」あるいは「脅迫」といった事があったのなら許されないと思う。以前の記事1、2に書いてきたように出来るだけ公平に書きたいと思う。ただし僕の意見はいち意見でしかない。納得できないことも異論もあって当然だと思っている。それぞれで考えてもらえばいいと思う。また僕が事実誤認している可能性もある。間違いがあれば指摘してもらいたい。必要に応じて訂正しようと思う。

 

そうやって予防線を張った上で本題に入る。

(マニラブからも公式発表があると思う)

 

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◼️説明が今になった理由。限定の理由。

◼️収支報告について

◼️特典がWEB版であった事とその対応について。

◼️制作費の未払いはあったのか。

◼️脅迫は事実なのか。

◼️名誉毀損の判断と影響。

 

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7□マニラブメンバーの考察。

8□デザイナーさんの考察。

9□どうやってズレが生まれたのか。

10□批判者や支援者の考察。

11□その他の考察、まとめ。

 

・・・・以上、目次のようなもの。

 

 

 

◼️説明が今になった理由。限定の理由。

 

僕を含め、多くの人が疑問を持っていたと思う。いろんな憶測が飛びかう中で「どうしてマニラブは発表をしないのだろう??」と。また説明会が限定になったことについても憶測が流れていた。僕も基本的にはオープンな場で説明をした方がいいと思っていたくち。

 

マニラブ側の説明を僕なりにまとめるとこんな感じ。

 

A:憶測が飛び交い(いわば炎上)中途半端に情報を出して悪化するのを心配した。

B:デザイナーさん側の意向もあって情報開示より直接の対話を優先した。

C:Aに関して裏付けのあるデータを出したいが守秘義務などもあり公にするのは難しい。

 

この中で大事なのは「B:対話を優先した」という部分かなって個人的には思う。

僕は相互のミスコミニケーションというのがあったと考えているが、互いに合意ができていない状態で、それぞれが言い分をネットに出し周囲が加勢したり煽ったりすることで関係の修復はより困難になる・・・ということはままある。Cの守秘義務としてはデザイン料とかそういった部分を相手の同意なしに公表することは避けるべきだろう。でも説明会としては事実関係を提示したい。その間で考えた上での限定だったのだろうと思う。

 

 

◼️収支報告について

 

収支報告については僕は少し驚いた。僕が予想したよりキチンとまとまっていたからだ。僕は会計審査員でもないし領収書の1つ1つを確認した訳ではないが、どういう収入があってどういう支出があったのかの説明があった。また結果としては【赤字】でメンバーがお金を出したことなどが伝えられた。僕は信憑性が高いとみている。なぜならこの手の情報誌(特に初版) であの金額(200万円ちょっと) では「私腹を肥やす」なんて出来ないと思っていたから。支出にはデザイナーなど3件の支払い。印刷費、発送費、キャンプファイヤーの取り分、あと取材の経費(移動費や取材先の料理注文など)・・・情報誌の中には「お店を掲載してあげるから無料で食べさせて」なんてこともよくあるが、マニラブではそういうことはしていないのだろうと思う。また仮に取材云々をメンバー自身でせず外注していたら更に100万円や200万円はかかっただろうと思う。雑誌とかの製作に関わった経験から言えば「よくあの人数で仕上げた」って思う。

 

ちなみに有料のイベントに関しても説明があった。マニラブとしては現在日本の団体として(日本でクラファンをして)活動している。イベントに関してはまにら新聞の協力で開催し、ペソでの収入が同新聞社に入り、黒字が出ればマニラブ側にもまわる予定だったが結果として赤字だったという説明があった。この点については僕は裏を取ってはいないが、そもそも今回の炎上とは関係ない(後の話) なので特に質問はしなかった。

 

 

◼️特典がWEB版であった事とその対応について。

 

クラウドファンディングの時点で内容が固まっていなかった点について反省の言葉などがあった。またその特典のあるコースに応募してくれた人に対しては説明メッセージを送り、返金を受け付け1名からの希望があり返金に応じたという報告があった。

 

この件に関してはマニラブの見込みに甘さがあったろうと僕は思う。ただし初めて作る情報誌そしてその後の展開とかいろいろ考えると、途中で紆余曲折してしまうのはあるていど止むを得ないのだろうと思う。

 

 

◼️制作費の未払いはあったのか。

 

実のところ、これが今回の炎上のメインテーマだと思う。マニラブからの説明を僕なりに要約する。

 

A:当初表紙を含めた20ページ10ページ(誤認があったので訂正)を依頼した。いわばテンプレみたいなもの。

B:それを元に現地の制作会社が作る予定だったが予定したクオリティのものができず手直しが生じた。

C:ページ数が増えたりがあった。追加の部分についての支払いについて話し合いがもたれた。

D:当初の依頼分に関してまず支払われ、次に追加の部分についても支払いがなされた。

 

ただし追加分についてマニラブ側はフィリピンの観光庁??みたいな公的な機関から買い取りの依頼があったので、それが売れることでデザイナー側に支払いを希望したが、それは却下されたという経緯があるようだ。この点に関しては相互の交渉なので個々の事案について第三者がどうこう言うものでもないのかもしれないが、実は僕はデザイナー寄りの考えをしてる。詳しくは7に書く。

 

ただし支払いについては当初の分と追加の分についてキチンとなされているようだ・・この点は重要。

 

 

◼️脅迫は事実なのか。

 

この点については初耳の人もいるかと思う。Twitterなどで流布されていた事だ。僕は批判者の1人を知っているのだが僕はその人の記事に対して「それら被害があるならどうして公表しないのですか?」と聞いたら「みんな報復を恐れている」といって「脅迫があった」といういような事を言っていた。僕自身は未確認な上に過激な内容だったの以前の記事にはあえて書いていない。

 

が、その後Twitterなどで流れていたので、その点についても聞いてみた。

 

回答については「脅迫はしていない」ということだったが、それについて経緯きいていくと、どうやらデザイナーさんが「何者かからの脅迫を受けた」と言っているらしいことがわかってきた。脅迫内容は僕らもマニラブ関係者も分からない。脅迫が事実だとしても、その「何者かは分からない」って点は割に重要。それが情報が回っていく中で「タクセキ君らが脅迫したかのように流れてしまっている」・・・録音でもない限り事実確認は難しいが、できればデザイナーさん側で情報発信があってほしいと思う。

 

 

◼️名誉毀損の判断と影響。

 

以前の記事にも書いたのだが僕は「名誉毀損を持ち出すことは悪手」だと思っている。

 

ただ憶測を元にした誹謗中傷があったのも事実。自分でもそういうツイートをみかけたし、マニラブ側からどういう誹謗中傷があったのか見せてもらったが、ただでさえ発言を控えている段階で「あの誹謗中傷が繰り返されるのは辛いだろうなぁ」と思った。おそらくしてる側は「デザイナーさんの被害を風化させたくない」という正義感のようなもので煽っていたりするのだろうが、本題とは関係ない部分での誹謗中傷は単に見ているものを不快にさせる。その点については10に書く。

 

そして名誉毀損や告訴をマニラブが持ち出すことで、プラスにもマイナスにも影響が出たと思う。

 

プラスに関しては誹謗中傷がガクッと減ったこと・・これに関しては一定の抑止効果があったことは間違いないだろうと思う。マイナスに関しては僕も含め内容をよく知らない人にとっては「それより説明が大事なのでは?」とか「批判すれば告訴!?やり過ぎでは??」みたいな気持ちにさせてしまったことだろうと思う。

 

僕は名誉毀損を持ち出さない方がいいと今も思っているが、マニラブの置かれている立場にも理解はする。

 

 

(後編につづく)