前回の記事から約9日間における、主にKOYAの活動報告です。
まずは身近なアップデートからご紹介します。
◇ 倉庫へのメタルラック追加と整理計画
KOYAの倉庫に新しくメタルラックを1つ追加しました。 手前の「ラックA」には子どもたちに普段から開放するおもちゃを配置し、新設した奥の「ラックB」には、普段はしまっておくおもちゃ、文房具、工具、ボランティア用の荷物置き場、スタッフ用ボックスなどを整理して収納する予定です。 これから迎える雨季の約2ヶ月間を利用して、後述する共創プログラム参加予定のAさんとともに、倉庫の整理整頓を進めていきます。
◇ 黒板の設置計画
スタッフのEさんから「算数教室などで使いたい」との要望があり、黒板を設置することにしました。 以前にも同様の相談を受けていましたが、当時のKOYAの稼働日数の少なさに対してしっかりしたホワイトボードは高額だったため、一度保留にしていた経緯があります。 その後、ミニ図書館のスタートに伴いスタッフの勤務日数が週2日から週4日に増えたこと、また現在の「チームB(ボランティアチーム)」の運営体制なら十分に活用できる見込みが立ったことから、導入を決定しました。ちなみに「ホワイトボードより黒板が良い」というのもEさんのこだわりの提案です。スタッフが主体的にアイデアを出してくれるのはとても嬉しいことです。
◇ ボランティア・スタッフ名札の改善
ボランティアの皆さんには大きめのネックストラップ式の名札を着用してもらっていますが、リピーターの方が自分の名札をすぐに見つけられるよう、初参加の方とレギュラーメンバーとでストラップの色を分けることにしました。今後はさらに色を増やし、国籍(フィリピン、日本、その他など)ごとに色分けすることも検討しています。 また、スタッフ用の名札には、動きやすい小さなクリップタイプを新たに用意しました。デザインはスタッフのAさんにお願いする予定です。
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◆ ボランティアチーム「チームB」の活性化
前回のイベントには5名のボランティアが参加してくれました。リピーターの方や、非常に意欲的な方も集まってきています。 そこで、新たにFacebookで「チームB」専用のグループを作成し、ボランティア向けの情報を少しずつ発信していくことにしました。 当面は月2回(土曜日)の開催とし、まずはスタッフのEさんにイベントホストを任せられる体制を整えます。将来的には、ボランティアの中からさらに主体的に関わってくれるリーダーを見つけ、毎週土曜日や、私が「Little Japan」に赴く日曜日にも、メンバーが入れ替わり立ち代わり様々な企画を自主運営できるようなスタイルを目指しています。先日は試験的に日本とビデオチャットを繋ぐ試みも行いましたが、こうしたオンライン連携もたまにする予定です。
◆ 「共創プログラム」2人目の受け入れ予定
近く、高校生が約2週間のプログラムに参加してくれる見込みとなりました。 もともとは大学生を対象に設計したプログラムですが、保護者の同意もあり、ご本人も単身でマニラに来る計画を以前から立てていたため、十分に受け入れ可能と判断しました。挑戦的な試みではありますが、KOYAとしても新鮮な変化を楽しみたいと思います。 また、第一号の参加者であるHさんにも、アドバイス役として協力をお願いしています。参加にあたっての疑問や不安について、同性の経験者から直接話を聞くことで、より具体的なイメージを持って準備に臨んでもらえると考えています。
◇ 「KOYAサポ」の動き
帰国後もバックアップを申し出てくれたメンバーたちが、後輩への呼びかけなどを進めてくれています。こちらについては、また日を改めて詳細をお伝えします。
◇ 勉強部屋計画(リサーチ中)
少し先の話になりますが、夜の時間帯のKOYAを、高校生や大学生の勉強部屋として開放する計画を進めています。過去に一度試みて撤退した経緯があるため、今回は再挑戦となります。 今回は「タイムシフトボランティア(時間差での相互扶助)」の仕組みを取り入れ、数学などの参考書も備え付けたいと考えています。現在はリサーチ段階ですが、早ければ9月、遅くとも12月中にはスタートさせたい考えです。
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<不発かもしれないが試みたこと>
▽ 地域のチャイルドセンター(CC)との連携模索
KOYAの前にあるチャイルドセンター(CC)の2階スペースがあまり活用されていない様子だったため、近隣住民のTさんを通じて、バランガイ(地方自治組織)と共同で「図書館や知育玩具を扱えるスペース」として活用できないか働きかけてみました。 バランガイ議会の下部組織にあたる青年組織(SK)の代表と繋がることができたものの、調整の過程で「2階の使用は難しいが、旧施設なら可能かもしれない」との提案を受けるなど、こちらの想定と行政側の認識に少しズレが生じる場面もありました。 行政関係機関とのコミュニケーションは過去に手痛い経験をしています(消火器の寄付計画の際にも、意図しない方向に話が進んだ)。 今回の連携案は一度保留になる可能性が高め、まずはKOYA本体の活動を軸に、自分たちのペースでできることから着実に進めていきます。
様々な計画やアイデアを並べましたが、私自身が動いている時間は週に2〜3日、それぞれ3時間ほどで実はかなりボチボチやっています。 ただ一緒に活動してくれる仲間がいることで少しずつ出来ることも増えていますし僕自身のヤル気もブーストされています。お互いの得意分野で補い合いながら、少しずつ形になっていくプロセスを共に楽しみたいと思います。