毎日のようにChat GPTを使っている。
今日は豆腐を作るのに上手くいかない理由をChat GPTとの対話の中で発見した。それは『ニガリが薄い』というもの。詳細は省略するがChat GPTから聞いた内容が間違っていた。ニガリには高濃度の本ニガリとそうでない薄めたものとがあり僕が手に入れたニガリは薄めたもので主に炊飯時に入れたりするためのもの。豆腐を作るには1/7ほど薄かった。それら対話の中から違和感に気付き最終的には気づくことができた。
今から5年もすればAIは更に進化して便利になり日常に浸透していくだろう。でもAIが便利なだけに信頼し考えない人と、AIを利用しつつ考える人とでは差がついていくだろうと思う。
さてChat GPTに2026年という1年後の世界をAIでどう変わるのかを予測してもらったりした。ザックリそう質問してもザックリとした答えが返ってくるので、先にそのテーマになりそうなものを10ほどリストアップしてもらい。順番に質問していく。途中で疑問があったらそのつど深堀りしていく。経済や教育あるいは医療や軍事など様々ところで変化はおこっていくが、5年後の未来なのか10年以上先にはそうなっているのか、1年後なのかでは出来ることも違うし、近い方がより解像度の高い予想ができる。だが先を予想して動くかどうかは投資をする人でも起業する人でも例えサラリーマンや学生であっても変わってくると思う。
KOYAについてもいえば、近未来にはAIを活用して子供たちが自習できるような仕組みを構築したい。元からデジタルデバイドはあるが、今は多くの人がインターネットにはアクセスできるが当面はAIを上手く活用できるかのデバイドが問題になるだろうと思う。そこを工夫さえすれば庶民層の子供たちでも人によっては大きく学力を伸ばせそう。
加えてスマートホームの技術も活用したい。要するにネットを経由してライトをつけたりビデオを作動させたりするものだが、僕自身は遠隔でエアコンをつけたりといった便利機能は欲していない。人間は自動でカーテンをあけたりといった利便に囲まれすぎるとレイジーになってしまうと危惧しているくらいだ。
では何に使うか。それは子供たちの見守りであり、遠隔で僕が子供たちと会話することでコミュニケーションを補うというもの。いずれKOYAは無人で子供たちや学生さんらが活用できるスペースにしたい。そのためには防犯カメラみたいなものが必要だし盗難などの犯罪を抑止し、学習やコミュニケーションをサポートする仕組みが必要で、そのための1つの技術がスマートホームの関連機器だと思う。
また日々いろんなことを考えるが、それにChat GPTとの対話が加わったことで思考の幅が広がったように感じる。そしてKOYAに関して新たにしようと思っているのがKOYAの広報を大学やボランティアサークルにDMとして封筒という形で送るというもの。内容は後日書くし、送付先の選定なんかもChat GPTに相談するつもり。
フィリピン語学科のがある外語大学とか、途上国の教育についての研究室があるとか、あとはマニラにある日本人留学生向けの組織とか、Litttle Japanについても日本に留学したフィリピン人が集まっているような組織とか探して、DMを送りたいと考えている。そういう人達は日本語があるていど話せるし何なら日本語を忘れずに活用できる場を求めているだろうとも思う。
DMとかは手間だけどジックリと準備していく。切手や印刷代とかはザックリ1万円くらい使ってみようと思う。KOYAはとりあえず想定50ヶ所くらいのイメージ。反応3くらいあれば嬉しいし、1くらいが見学とかにつながればいい。親和性の高いグループならそれなりに話を聞きたいって思ってくれると思うし、1つがキッカケで連鎖することもある。
ちなみに今週土曜日は2人の日本の大学生がKOYAを見学予定。