ここ最近は『英語の語学留学』でフィリピンを訪れる人が増えています。また働いたり起業したり、それから老後の生活を過ごす人もいます。フィリピンは英語が通じる便利な国ですが、タガログ語がわかると『情報収集』にも『コミュニケーション』にもグッとプラスに働きます。
そこで学習に役立つ『WEBサイト』や『書籍』などを集めてみました。
####### WEBサイト編 #######
今は便利な時代です。いろんな所で『無料の講座』をしてくれる人達がいますね。
1:『わかりやすいフィリピノ語』&『フィリピン語基礎演習』
http://pilipino.nobody.jp/pilipino/ http://pilipino.nobody.jp/mag-aral/
[HASEのオススメポイント]
学習初期にとてもお世話になりました。前者は会話に後者は文法に重点を置いて書かれています。僕の場合はオンライン英会話の先生(フィリピン人)に読んでもらいつつ練習しました。先生によると『ところどころ違っている』らしいのですが、僕は気にしません。文法を体系的に勉強するのにはまずはそのまま覚えてしまうことだと思います。
1回では覚えられない(当たり前)なので3回くらい繰り返しました。また他の教材が終了してからまた戻るつもりです。
2:『東京外国語大学 言語モジュール:フィリピノ語』
http://www.coelang.tufs.ac.jp/mt/tl/
[HASEのオススメポイント]
■文法モジュール・・・(内容は少し分かりにくいですが)例文を再生したりダウンロードしたりできて便利です。
■会話モジュール・・・40のショートビデオが見られます。また表示を切り替えたりもできて便利です。教室用と学習者用に分かれていますが教室用の方が使いやすいです。
http://www.coelang.tufs.ac.jp/mt/tl/dmod/
3:『Youtube の タガログ講座』
[HASEのオススメポイント]
いくつかある中で良さ気なものを紹介します。それぞれ複数のレッスンあり。
Learn Tagalog 01 | Tagalog pronunciation: Vowels ...
Learn Tagalog Lesson 1-1 - YouTube
※正直にいえばこの手のビデオは見てて眠くなりますが(^_^;)
####### アプリ & 書籍 編 #######
書籍のメリットはCD(音声)が付属しているものが多いことでしょう。初めて学ぶ言葉は『読めませんし聞けません』から音声がとても重要です。
旅の指さし会話帳 (14)フィリピン ここ以外のどこかへ! -アジア17
- 作者: 白野慎也
- 出版社/メーカー: 情報センター出版局
- 発売日: 2005/08/01
- メディア: 単行本
- クリック: 9回
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[HASEのオススメポイント]
タガログ語と日本語がイラスト付きで書かれています。仲良くなったフィリピン人とコミュニケーションを取りながら教えてもらうのに最適な1冊。またスマフォのアプリ版もあります。そちらは『押すと発音してくれる』ので重要な単語やフレーズの丸暗記に向いています。
[HASEのオススメポイント]
僕が勉強を始めようと思って最初に買った本。大きな本屋に行って複数から選びました。タガログ語がマイナーな言語で書籍のいいのがなかなかありませんが、これはまずまず合格点といった感じ。
[HASEのオススメポイント]
英語が少し分かる人にはこれもオススメ。CDの音声にも英語が使われているので『英語学習』もでき一石二鳥だと思って買いました。いちぶ音声ファイルの構成が変なところもありますが、各章ごとによくまとまっている方だと思います。
ちなみに(2014年末現在) この本の中級者向けを注文したまま・・・半年以上も販売待ちです(^_^;)
あと他にもamazonで人気のあるのは・・・。
・CD BOOK はじめてのフィリピン語 (アスカカルチャー) ・・・・(初心者向け)
・フィリピノ語文法入門 ・・・・(文法)
・日本語・英語・フィリピン語ポケット辞典 ・・・・(辞書)
・・・・僕もまだ勉強中です。お互いに頑張りましょう!