KOYA(マニラで子供らと遊ぶ)

庶民エリアにコミュニティスペースを作ってみた。

大学生グループの活動と倉庫整理

今日はKOYAに3人の日本人大学生が来ていました。1週間ほどの予定を聞かれ『平日の方がありがたいです』と伝え、相手の日程調整を待っていて『いつになるのだろう??』と思っていてたら『今日はよろしくお願いします』とメッセージが入って驚いた。まぁ驚きだけ伝えたので次は少し考えてくれるかなって思う。

 

個人差はありますが大学生は純粋さと前向きさが良いですね。思慮なんかはアレコレと挑戦をして経験していく中で培われているようなものだと思いますから。僕のスタンスとしては大学生のサークル活動の顧問のような立ち位置を心がけました。彼女らが自ら企画して子供たちと一緒に創作物を作るというのを眺めていました。できればどうやって何が上手くいって何を感じたのかを後で聞きたいと思ったのですが、また別の機会があれば。あとこの大学生のグループが月1回とか定期的に活動してくれると嬉しいなって思います。僕はたまに行って話を聞くくらいで自分たちで企画して行動するグループが1つ、また1つと増えていくことを願っています。

 


そういうグループがKOYAを活用するメリットもあります。

ボランティアや社会的な活動をしてみたいって人達はいて、そういう人が始める時の最初の課題をKOYAを利用することでクリアできる。『庶民的なエリアで場所を確保して子供たちを集め地域の理解を得る』といったことです。またKOYAでは利用料などは無料なのでそういう意味でも気楽です。最終的に自分たちで何か始めるにしてもKOYAで試行錯誤してみるというのはステップとしても良いと思う。また子供たちは大人たちがいろいろと関わってくれるのは喜びますし、僕もKOYAの活用が進み嬉しい。

 

あと今日はKOYAの倉庫の片付けを決意しました。僕は片付けられていない状態っていうのはあまり好きではない。でもしばらくスタッフ任せにして放置してしまっていた。ゴミ箱を設置しゴミ拾いをして、透明の筆箱を3つ持っていき2を鉛筆入れと色鉛筆入れにしました。短い鉛筆は小さな容器にまとめ・・・といった感じ。そのうちに場所も固定して『子供たちが自ら元の場所に片付ける』というのが1つのゴールです。スタッフも片付けに無頓着なタイプなので1歩ずつ。

 

それから倉庫は初年度にDIYをしていた影響で道具やら素材やらも多く、オモチャやらが増えてきたこともあるので、少しずつ自宅に持ち帰ることにしました。倉庫のオモチャも透明の箱を中心に整理整頓する予定です。僕がKOYAにいくときは子供たちが集まってくる時間帯が多かったこともあり片付けは後まわしにしてしまっていましたが今週は午前とか子供らがあまりいない時間帯にコツコツと整理したい。

 

そしてある程度のオモチャや本が集まってきたら、ときどき断捨離みたいなこともする。壊れて使用できないオモチャやボロボロに使い倒されたものとかを捨てるとか譲るとかして新しいものに更新していく。将来的にはタブレットやパソコンみたいなものを置くかもしれないが当面はアナログでもいい。