KOYA(マニラで子供らと遊ぶ)

庶民エリアにコミュニティスペースを作ってみた。

知育玩具の話

KOYAでは僕の好みもあって知育玩具を中心に増やしている。

スズエさんから寄付をいただいたこともあってそれを文具の購入と共に知育玩具の購入にあてさせてもらうことにした。今回のがコレ。

【A】ブロックを組むと共に歯車を組み込む。電池がで動かすをその歯車が回転する仕組み。これを2セット(できれば3セット欲しかったけど2セットしか売っていなかった)

 

それと共に透明のBOXを3つ。この手のオモチャは他のブロックと混ざらないように開放するときは1回で1種類。スタッフに余裕があるとか場所を離せる場合は2種類以上でも可としている。

 

いままでいろんなオモチャとSHOPEEで買ってきているがけっこうお安い。たぶん日本より随分と安い。それでいてたくさんの子供に遊び倒されるという意味ではもの凄くコスパが良い。また普通のジグソーパズルとかはピースとなくすと台無しになるのでなくても問題ないようなモノを選ぶようになってきた。

 

次に狙っているのが以下の3つ。※まだ買ってません。



【B】これはレールを組み込んでスタートからゴールまで走らせるもの車はチョロQスタイル。よく考えられている電池式より手軽でいい。



【C】これは見本にあるものと同じ形を作るパズル。できれば4セットを買って、大人が様子を見ながら子供にやらせてみたい。これは部品がなくなると残念なタイプなので大人がみている方がいい。あとこれは構造が単純な分だけ安い。

 

【D】これは見本と同じ柄のドットをマグネットの仕込んであるペンで配置するもの。良いのはオハジキのような色のついたドットはパネルの内側にあるのでなくす心配がない。ペンはなくすと痛いけど。


オモチャを増やしつつ、透明な箱にいれて倉庫を整理したい。それとKOYAの前に地域のコミュニティーセンターが建設されていて、聞くところによると保育園くらいの子供らがそこで学ぶらしいが、かけあってその場を使わせてもらうことが出来ればと思う。無料で貸してもらえるように頼んでみるつもり。なぜならバランガイとしても子供の教育のために建物を建て使っているのに使われない時間があるのはもったいないだろうし、無料で子供らの教育をKOYA側がしてくれると嬉しいと考えても不思議ではないから。

理想としてはスタッフが行く訳ではなく、知育玩具を複数そこに貸し出すことで、子供たちがいつでも自分たちで遊んで学べ、片付けまでするイメージ。KOYAはあの小さいスペースのままでバックヤード的になればコストをかけずに活動をひろげられる。KOYAの遊びスペースを少し狭くして絵本とかを増やすのもいいかも・・。

あとはコミュニティ施設の運営者次第かな・・。

 

マジメな話。子供の頃に様々な知育玩具で遊びまくったらそれなりに能力は伸びると思う。できればその流れで算数とか読書とかにつなげていきたいけどね。