フィリピン考察記

ほぼ文章だけのブログ

備えるが少し楽観視してる(新型コロナウイルス)

つい昨日。新型コロナウイルスについて僕がどう備えているかを書いた(記事) 今日はツナ缶を1ケース買ってきた。もちろん備蓄用。フィリピンでアウトブレイクすることについて備えている。

ただ『危機に備えること』と『危機を予測すること』は必ずしも同じではない。危機だと思っていても備えないと非常時に対応できないし、危機はたぶんこないと予想してても備えていれば非常時にそれなりの対応はできる。

そして現在のところ見解。

『(以前より)マニラでアウトブレイクする可能性は低い

・・・と見ている。あくまで個人的な見解。理由は主に2つ。



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理由1:コロナウイルスは暑さに弱い(という根路銘先生の)記事を読んだ。

gendai.ismedia.jp

 

ここで学んだことは『換気が大事』だということと『コロナウイルスは一般的に暑さに弱い』ということ。もちろんコロナウイルスによっても特性は変わるだろうし変異もする。なので確実ではない(だから備えている)

だがコロナウイルスの特徴がまだ突然変異で急激に違った性質になる可能性はそれほど高くないと思っている。仮に根路銘先生の説が正しいとすれば(気温を理由に)日本で2月~3月に終息するのなら、日本より気温が高いフィリピンの場合はもともとウイルスが活性化しにくい環境にあるということになると思う。

感染者が武漢市から来て発症するのと違い、感染者から次の感染をおこす上で気温はそれなりの要素ということになり国内での感染しにくいということだろうと思う。あくまで根路銘先生の説が正しいとして。

もちろんそれは感染しないということではない。エアコンの効いた室内などは関係ないのだから。ただエアコンを使わない庶民層、感染広がり始めたら急速に広がることが懸念される庶民層の環境でウイルスが活発にならないならそれは良いニュースだろうと思う。


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理由2:感染拡大の予兆が感じられない。


現在のところフィリピンをはじめ途上国では検査体制が整っていないとされる。別で日本から検査方法の指導が入っているといった情報も入ってきているし、現在のところ感染が疑われいるケースが521例あるとされる。

https://www.rappler.com/science-nature/life-health/252044-china-approves-first-antiviral-drug-novel-coronavirus

ただ時々チェックしているがこの数字あんまり増えていないように思う。

感染が拡大するとしたら等価級数的に増えるのが自然だと思う。いくら日本などに比べ感染者が最初は少なかったとしても、それが増えていき感染が広がっているとすれば、そろそろ『XXバランガイで熱や咳の症状を訴える人が多発』といったニュースが出ていても不思議じゃない段階だと思う。

他国で見られるような感染力から考えればフィリピンの庶民層の家ではドミノ倒しのように感染が広がると考えるのが自然だろう。市内感染が広がっていればそういう家庭つづいて地域に広がらない方が不思議だと思う。


もともとインフルエンザが流行っているアメリカや冬に風邪を引くのが当たり前の日本の違ってフィリピンは基本的に風邪が流行する国ではない。なので発熱や咳の症状があれば目立つ。それだけ感染疑いのある人を見つけるのは(比較的) 簡単だろうと思う。

もちろん無症状や軽症状の人が多いのもこのウイルスの特徴でもあるし、フィリピンは高齢者が少ないので見つかりにくい要素もあるにはある。が、感染が拡大しているのだとしたらもう少し予兆があらわれても不思議ではないと僕はみている。

その予兆があらわれたらまた評価を変えるかもしれない。(予測とは最初の意見を突き通すものではなく新しい情報によって変化させていくべきものだと思う)


以上が現在の見解でした。

ただし『備えあれば憂いなし』なのでそれなりの備えはしておいた方がいいですよ。ウイルスでなくても地震とか台風とか火山噴火とかさまざまな危機が極低い確率だが常に存在していますから。加えてマニラは人口が多く危機に対しては脆弱なはずです。