フィリピン考察記

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『ワクチンが効かないかも??』について

 

今回は『ワクチンが効かないかも??』についての見解を書こうと思う。あくまで4/26時点での見解で、今後また新しい研究結果などがでて変わるかもしれないのでご了承下さい。


先に結論をいいますと僕は『効果のあるワクチンは開発される』と思っています。

まず変異の早いRNAウイルスとはいえインフルよりは変異が少ないと言われていること。コロナウイルス自体は広い意味では既知のウイルスなので大きな特徴は新型とは言え変わらないと思う。

また巷では『いちど感染した人が再感染する』という事例が報告され『抗体が作られない』とか『ワクチンが効かないのでは??』といった憶測もされていますが、僕の見解はこうです。


▼:ワクチンは複数回、打つのが基本。

生ワクチンのようなものは1回でも十分に抗体が出来たりしますが、不活性化ワクチンとかの場合は3回くらい打つというのはよくあります。なぜなら『1回で十分な抗体が作られないから』です。


おそらく再感染した人は最初の感染時の症状が軽く、自然免疫でだいたいウイルスをやっつけてしまったとか、獲得免疫といっても弱いlgM抗体が少しできただけといったものだと思う。そういう状態でも何も抗体がない人よりは強いですがウイルス暴露の量が多ければ発症するだろうと思います。


▼:世界で数十社が作っている。

ワクチン製造において『儲かるか?』は実は重要です。SARSにもMARSにも、あるいはエボラウイルス病(※)についても、研究としてはされているでしょうしワクチンも開発されているでしょうが、大々的なワクチン開発はされていないはずです。

なぜなら『儲からないから』・・・インフルエンザの場合は毎年の感染者が多いから毎年のようにワクチンが世界中で利用されています・・『儲かるから』

製薬会社にとっては開発に5年も10年もかかる、つまり莫大な投資が必要なワクチン開発(通常の治療薬もそう)に見合うだけの利益が見込めないと開発はしません。

今回の新型コロナウイルスはその点においては注目度も需要も大きい訳です。

ワクチンには様々な種類があり、効果もそれぞれでしょうし、副作用もそれぞれ、ですが多くが開発すればそれだけ『当たり(効果があって副作用の少ない)』が開発される確率が高まると思う。

※以前はエボラ出血熱と呼ばれていましたが出血を伴わないケースも多かった為、名前が変わったようです。

 

▼:『条件さえ揃えば感染したい』といった理由。

僕はTwitterで『条件さえ揃えば新型コロナウイルスに感染したい』と言いました。その条件とは『1:隔離された施設であること(他に移して迷惑はかけたくない)』『2:十分に快適な施設であること(滞在期間が長いの関係ないストレスは貯めたくない)』『3:専門家の指導の元で少量から段階的に暴露できること』です。

僕は45才の男性で糖尿病でもありませんし喫煙歴もありません。それほど感染した時に重篤化する確率は低いです。加えて重篤化するかどうかには『感染時のウイルス曝露量』っていうのも大事らしい。曝露量が少なければウイルスが体内で増殖するより早く免疫が勝つ確率が高くなるそうです。逆に医師などの医療関係者は曝露量が多くなりがちで死にやすいとも言われています。もちろんケースバイケースでしょう。スグに離脱すれば曝露量は少ないでしょうし、感染にうすうす気づいていながら重篤な感染者のケアを優先すれば曝露量は増えたりしそう・・。

それで段階的に曝露量を増やすという方法です。

例えるならHUNTER×HUNTERのキルアが毒に強くなった方法です。毒の場合は科学的には微妙ですが、ウイルスの場合はありえる方法です。

A:少量暴露・・・様子を見る。熱などの症状が出たら治るまで安静にする。症状がでなかったら少し量を増やして暴露・・・様子を見る・・・を繰り返す。

人体は最初に自然免疫がウイルスに攻撃をしかけ、次にlgM抗体が作られ攻撃。その後でlgG抗体が作られ攻撃・・・ザックリいうとそういう流れらしい。細かくいえば抗体の種類も多いようですし抗体の作用の仕方も中和とかいろいろあるようですがこまないことはググればいですし今は興味がないので省略。

つまり最初の自然免疫で治癒すれば抗体はつくられないし、軽い症状で治った人はlgM抗体はできてもlgG抗体はできないという感じだと思う。

またよく抗体検査では『陽性・陰性』なんて言われ方をするが、実際には『アル・ナシ』の2つではなく『量がどのくらい多いか?』って問題で、それが一定以上なら陽性と判定されるということだと思う。

他のウイルスでは抗体価って言われて抗体の量を測ったりできる。いずれは新型コロナウイルスも抗体価がわかり、十分に抗体価がある人には『抗体証明書』みたいなのが発行されるかもしえません。もちろんlgG抗体の陽性だけでもいいですけど・・。


あと再感染で重篤化するようなケースですが、僕は一部はあると思いますが、割合としては少ないと思っています。そういうことも今後だんだんと研究が進んでいくと思います。