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ギャンブル投資について

職業を聞かれた時は『半分無職。半分は個人投資家』と答えることが多いHASEです。

投資のことを書くことは少ないのですが今日はギャンブル投資についてです。

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■久々にするギャンブル投資について

普段は割に地味ーな中長期投資をしていますが、稀にギャンブル的な投資もします。たぶん2年に1回くらい。最近久しぶりにそういう銘柄を買いました。

ギャンブル的な投資とは『ファンダメンタルズを気にしない投資』です。これから下がる可能性とか上る可能性とかを考え、人間の心理とかを考え期待値が高いなら『やってみるか!』って感じ。


具体的にはアンジェスって会社を買いました。ここはバイオの会社で僕が普段は絶対投資をしないタイプの会社です。バイオ株はほとんどギャンブル性の高い会社ですから興味もありません。ですが今回は特別です。

なぜ買ったのか、それは新型コロナウイルスのDNAワクチン開発をしているからです。DNAワクチンの優位性とかデメリットとかそういうのはマニアックなので飛ばして、世界中で数十社がトライしているワクチン開発。いち早く開発して莫大な利益を得る・・・とは考えていません。


アンジェスにも優位性はありますが、それはアメリカや中国の会社だってそう。単純に技術力だけの戦いでもありませんし、早く開発して十分な利益が得られるグループに入れるかすらわかりません。


▼買った理由1:『世間の注目度が高いこと』

個人投資家の8割くらいはギャンブル的な投資を好みます。期待などで株価が上がることは十分に考えられる。加熱しやすい要素がある。


▼買った理由2:『1年くらいは注目が持続すること』

世界中でワクチン開発競争が進み、あっという間に勝負が着いてしまえば、他の会社は大損する可能性が高い。良くも悪くもワクチン開発には時間がかかり、しかも進んでいるフェーズもだいたい分かる。その間は暴落するリスクが低いと思います。

なので、漠然と考えているのは、4/22:約100万円で買った株を半年くらい寝かせておいて、2倍とかあわよくば3倍とかで売ることを目論んでいます。最長で1年くらいかな・・。

もちろん、ギャンブルなので損した時は諦められる額しか出していません。もっとも全損することはないと思っています。それも含めてです。

 

 

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