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フィリピン考察記

+腎臓病の療養記 in MANILA

マニラでの歯医者選び

ある歯医者Aで治療をうけ不信感が強まった僕は大家さんに歯医者Bを紹介してもらった。そこは『安くて早くて腕が良い』と評判なのだそうだ。

大家さんの奥さんに予約を入れてもらい大家さんと3人で2台の原付きでそのクリニックを訪れた。安いと聞いていたので設備の古さとかテナントの汚さは覚悟していたが、幹線道路に面したそのクリニックはいたってキレイだった。設備も普通。もちろん日本のように目の前に画面があるとかもないしレントゲンはない(別でとってくる)のだがフィリピンにおいては庶民の街でこのレベルはありがたい。

原付きにチェーンロックをはめてまずは問診。どうやら親子で歯医者をしているらしい。他の患者の治療をしている間に受付のオバちゃんと大家さんの奥さんが世間話。そうこうしている間に僕の順番がきた。フィリピンにおいては長時間待たされることはよくある。たまたまかもしれないが予約してこの待ち時間はありがたい。


結果的には今のところ『大満足』だ。

 

まず治療に関しては今回は3ヶ所お願いした。

1:下の犬歯の隣の歯X・・・ここはAにXの隣の歯と同じように詰め物をして欲しいと頼んだことがあるが、そこでは詰め物ではなく全体を被せる治療を勧められた。もちろんその方が高い。

 

でもBは特に何事もなかったかのように詰め物をしてくれた・・・治療費500ペソ。

 

2:Xのちょうど真上にある歯Y・・・ここは黒い虫歯がみつかった。そこも詰め物をしてもらう・・・治療費500ペソ。

 

3:歯のクリーニング・・・500ペソ。

 

・・・・合計1500ペソ・・・保険なしでこの値段は申し分ない。

 

 

4:あと奥の歯Zに関してはAで仮の詰め物をしてもらい(半分は取れているが残っている)1週間様子をみて痛みがなければちゃんとした詰め物を入れてもらう予定ではいた。でも仮の詰め物に2100ペソかかった上に『金利2%で20万ペソ貸してくれ』とか言われ半分は冗談だとは思いつつ厚かましさに幻滅した。

ここBではそれを引き継ぐ形で2月14日に詰め物をしてもらえることになった。たしか聞いたところこれも500ペソって言っていた気がする。でもBが言うには歯茎が盛り上がっていてその奥歯Z・・・親知らずが影響しているかもしれないとのこと。レントゲンは別の歯医者でしてきてそれを持ってきてくれたら抜歯が必要が判断できるって言っていた。

・・・なんだろう??親知らずで抜いた方がいいかも??って歯ならA医院で虫歯治療をする必要もなかったのかも・・・ちなみに大家さんは親知らずをB医院で抜いてもらい痛みもなくあっという間だったのだとか・・。


◆B医院の良い点をメモしておこうと思う。

 

1:クリニックがキレイで設備に問題なし。

2:歯科医師の熟練度が高い(たぶん)。
3:説明をキチンとしながら治療してくれる。
4:料金が安くてシンプル(ローカル価格で相手をみて吹っかけたりしない)


・・・・なるほど評判なのもわかる気がする。



僕は医療保険を検討しているが、歯科に関しては保険より信頼できる歯科医を見つける事の方がずっと大事だと思いました。あと1回の治療の様子をみて『痛みはないものの少し黒ずんできている前歯』などの相談をしたいと思います。前歯の治療はセラミックを入れたりすると高くなるだろうけど、ここなら納得して払えそう。

フィリピンでは治療費を高くして『儲けたい!』が前面にでている医者が少なくない。でも歯医者とか『経験する上達する → 早くて上手な治療ができる』って図式があり、料金を高くしなくても1/2の時間で治療が終われば時給は2倍になるし、満足してもらえば喜ばれて歯科医としても嬉しいだろうし評判が他の患者をつれてきたり、追加でより高額な治療をお願いされやすくなる。と思う。歯科医Aは残念・・・。

ホントにフィリピンで歯医者をプロデュースしたいって常々おもう。でも患者としては自分だけ良い歯医者が見つかればとりあえずOKで、あとは友達に紹介してあげられる。