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フィリピン考察記

+腎臓病の療養記 in MANILA

(第10話) IgA腎症と扁桃炎

健康の考察

ネットでのアドバイスをもらい『IgA腎症と扁桃炎』が深く関係している(らしい)という思いを強くした。調べてみてまず参考になりそうな動画が下(勝手にUPされている動画なので、なくなってたらタイトルなどから検索してみて下さい)

www.youtube.com

やはり喉の炎症などが原因で腎臓病や肌荒れなどになっているという。

あと教えてもらったのは仙台だったかの堀田医師。この道のエキスパートらしい。著書もまた読んでみるつもり。

腎臓病を治す本 (ビタミン文庫)

腎臓病を治す本 (ビタミン文庫)

 

 

これは腎臓病についての本だが、あとその原因である上咽頭炎への効果が期待される『鼻うがい』についての著書もあった。

よくわかる最新療法  病気が治る鼻うがい健康法  体の不調は慢性上咽頭炎がつくる

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  • 作者: 堀田 修
  • 出版社/メーカー: 角川マーケティング(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2011/03/16
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堀田医師の所には全国からIgA腎症の患者が受診に来るらしい。まだ僕自身が詳しくないが、おおまかにいって『扁桃を切除』そして『ステロイドのパルス療法』でIgA腎症のほどんどは治るらしい。

僕の現段階での解釈では、初期段階であれば扁桃を切除したりせずとも、Bスポット療法(塩酸亜鉛で扁桃や上咽頭の炎症している部分を焼く?)ことで症状が改善するらしい。さらにその前の段階で『鼻うがい』で風邪などを防げるらしい。


アマゾンのレビューを見る限り、偽科学や宗教じみた治療法ではなくエビデンス(証拠。医学的な臨床データや科学的な根拠があること) もありそうだ。ただし後追いで研究が進んできてはいるものの今はまだIgA腎症の治療の主流にはなっていないもよう。


もちろん学会としては次々に出てくる治療法をスグに取り入れるのは抵抗があると思う。臨床データはスグに増えるものではないし。後に否定される医学論文などゴマンとあるだろうから。

ただその一方で医学業界ならではの問題も少しあるように思う。特効薬が見つかったら今までの学習が無駄になり、儲からなくなるという側面だ。腎臓内科は人工透析センターを併設しているケースが少なくない。それは腎臓病から腎不全となっていく過程において必要であり自然なことなのだけど、現代の医学においては『腎臓病は治りません・・・・できるだけ労っても最終的には透析です』という感じ。

腎臓病の有効な治療薬がないまま、少しでも透析を遅らせるべく薬や検査を繰り返し、最終的には高額で長期の療養が必要な人工透析に突入する。高額な医療費は間違いなく病院にとってはドル箱なのだろうと思う。

それでも患者にとっては必要なことなので病院があること自体はありがたい。ただ腎臓病のうち1種類とはいえ多くの患者がいると言われているIgA腎症において治療が進んでいったり早期発見で予防が進んでいけば、透析患者は減るという側面は否定できない。責めているワケではないが、『悪化すれば儲かる』という構造は『治療方を研究するとか調べる』という動機についてマイナスのインセンティブが働く。

例えば医療メーカーにとっても病院が顧客である以上は『患者自身が気軽に人工透析できる小型機械』と開発しようという動機はおこりにくい。透析センターの看護師の求人などを見ていると『(引用)看護師の仕事は透析前の健康状態のチェックと、腕に透析を行うための針を刺して透析の機械を操作するだけで、あとは数時間かけて機械が透析を行うのを待つことになります』とある。

人工透析に莫大な医療費がかかる裏でそれだけ『合理化の余地がある』のだと僕は思っている。現行においては今のがベストなのかもしれないが、透析中に患者は基本的に寝ているだけ。透析が必要という事以外はいたって健康な人もいる。患者はその透析を何年も続ける。特別な資格を作って自分で操作できるように出来ないものかな??って思う。そう思うのは僕が医療現場を知らないからなのだろうか・・・。


『人工透析・・・明日は我が身』だとは思っている。そういう立場なのだけど、だからこそ腎臓病患者の増加と人工透析にかかる莫大な費用。そして医療財政を考えてしまう。