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フィリピン考察記

+腎臓病の療養記 in MANILA

(第8話) 企業の戦略に惑わされるな

日本から送った体重計(体脂肪計付き)が届いた7/22からほぼ毎日体重を量っています。それを"体重戦争"ってアプリに簡単な体調メモと一緒に記録&管理しています。

7/22 約70kgだった体重は、食事制限にともなって徐々に減っていき8/8で約67.4kgと2.5kgほど減りました。おそらくその内の1kgは体内にある食料自体の重さかな??と思うので、実質的に体脂肪が減ったのは1.5kgくらいかな??と思っています。

腎臓病においてはカロリーをあまり減らすことは望ましくないとされています。カロリーが不足すると体内のたんぱく質が消費され筋肉が落ちたりそれが腎臓に負担をかけると考えられているようです。

できれば研究者には『食品のタンパクやその他の毒素、あるいは体で作られるタンパクがどの位の割合で腎臓に負担をかけるのか、を"腎臓負担係数" みたいな形で数値化』してくれると嬉しいです。もちろん人によって違ったりするのは承知の上です。


でも、実のところ『それがどのくらい影響するのか?』って視点ってとても重要だと思うのです。実は父が糖尿病あり僕も尿酸値が高いこともあり、糖尿および痛風などについてここ3日ほど調べていました。

血液中の尿酸値が7.0mg/dl以上になると『高尿酸血症』と呼ばれ治療の対象なのですが、他の病気がない人は特に医師から注意されることは少ないと思います。僕も人間ドックの時に対して何も言われませんでした。

で、やっと本題です。

『尿酸値を下げる』といえばプリン体とばかりにやたらプリン体に気をつけている人がいます。僕の父などは『プリン体ゼロの発泡酒』を飲んでいます。

でももともと発泡酒に含まれているプリン体って100mlあたり4mgほどで350mlの缶を1本飲んでも約14mgに”しか”なりません。なぜ ”しか”と書いたかというと例えばサンマだと1匹で140mgほどにはなるらしいから。プリン体という意味では発泡酒を『プリン体ゼロ』のもに変えたり、あるいは1本控えたりするより、サンマを1/5ほど減らす方が効果が高いはずだ。

プリン体という意味では『ビールや発泡酒はあまり大きな影響がない』と言っていいと思う。企業はイメージ戦略で売上を伸ばそうとしてくるが消費者は冷静に判断したいものだ。

たださきほどプリン体という意味ではといった。それはアルコール自体にプリン体を生む性質があるらしく。飲み過ぎはいけないらしい。ビールを『プリン体ゼロ』のものにかえて沢山飲んだりすると意味がないし、プリン体が含まれていないアルコール類も良くない。

あと意外に穴なのが『糖質』・・・詳しいことはまだ分かってないらしいが、果糖などの糖質(および先述したアルコール)が作る尿酸の方が食物で取られるプリン体の影響よりずっと大きいという話もある。

医師も実のところガイドラインにしたがっているだけで最新の研究などに疎い人もいる・・・(これはあくまで一般論) 僕らは自分自身が情報収集し、偽科学や宗教的なモノに流されないようにしつつ治療に努めたいものだ。

僕個人は『自分自身の主治医をする』というスタンスでいる。

今は情報が以前とは比べられないほど簡単に入るようになってきている。医者選びが大切なのも分かってきた。治療方針も医師に丸投げにせず相談しながら決めたい。その為にも自分自身の勉強は欠かせないと思う。

僕の場合は自分の命がかかっているからまさしく『命がけ』だ。